花野辺の里だより   2012年 11月
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11月2日 (金)  野ボタン

11月に入ると園内の花が少なくなり野ボタンの紫紺に目が行きます。
つわぶきの黄色もひと際明るく散策路に映るのですが、私がカメラで写しても野ボタンの本当の色が出ません。
紫や青は群青色などは難しいですね。

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11月3日 (土)  晩秋の頃

となりました。
そろそろもみじの色が紅く色づき始めましたが、まだまだと頑張っている青いもみじが多いいですね。
下草のホトトギスはまだまだ可愛らしく私を見上げて咲きております。
そろそろ実を付ける低木が里の風情の主役になり始めました。
花は少なくなりましたが静かに暮れゆく里の秋もまたよいものだと思います。
昨日、里の秋や母さんの唄などを篠笛で吹かせて戴いておりましたら一緒に口ずさんで下さいました。
嬉しいですね。
コスモスも風に踊り歌っております。

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11月7日 (水)  良い日和になりました

小春日ですね。
白い冬椿です。
可憐にひっそりと何時咲いたのか気がつかない程。
蕾のときはうっすらとピンク色を乗せておりますが、咲くとこのように純白に咲いております。
花の少ないこの晩秋に嬉しい花です。
お客様も道路に落ちているドングリを拾ったり暮れゆく秋を感じておられるようでした。

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11月8日 (木)  紫式部

紫式部の実が紅葉する前に路々興を添えます。
千両や万両の実は少しずつですが赤味帯びてまいりました。
間もなく晩秋模様となりますね。
もみじたちも衣替えの準備に追われているようです。
早く支度が出来たもみじ、支度がごゆっくりのもみじ・・・・。
さまざまですね。

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11月13日 (火)  紫式部の実がすっかり

色づき重たげにさがっておりました。
控えめに実を付けたこの紫式部が里の景色になるころは花野辺の里にも紅葉の季節が訪れます。
もう少したつともみじたちもあわたただしく染まりへ時めます。
露天風呂のもみじは高いところから衣替えが始めっております。
お客様も「来週ぐらいからいいね〜〜〜」と帰られて行かれました。
一日ごとあさゆうの寒さがましますね。

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11月14日 (水)  冬つばき

この冬椿は何回も住む場所を変え少し可愛そうなことをしました。
やっと桜の木の下に安住の地を得て根着き元気に花を咲かせ始めました。
初めはもみじ林の散策路に植えて見ましたが土が良かったせいか見る見る大きくなってしまいその奥に植えてあるものが全く見えなくなってしまったので梅園へ移しました。
ところが梅園の土があまり合わなかったのか半分以上枯れてしまったので、今度は少し広いところを探し、この桜の下に植えてみました。
気にいってくれたのか程な大きさになり花を沢山咲かせてくれるようになりました。
花も色々難しい事がありますね。

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11月16日 (金)  なんてことない

実?お客様にお尋ね戴きましたが、以前私も分からなかったので園芸部長の友ちゃんに「これ何て名前???」と聞きましたら「なんてことない実だよ〜〜こんなの」との返事でした。
そのままお客様にお話ししてさしあげましたら、笑いながら「なるほど〜〜」と・・・・。
次回ご来園頂く時までにお調べしときますともうしあげました。
でも今のところ分かりません。
後寒ワラビの写真です。

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11月26日 (月)  11月はこのようにに雨が

降るなんて以前は余りなかったような気がいたします。
やっと色ずき始めた紅葉が散るのではないかとこの3,4日お天気が悪く気がもめました。
南風の当たるところは葉先がチリチリになり早くに散ってしまいましたが、里山の西北の斜面はよい風情となってまいりました。
紅葉も色つくのが早いもの、遅いもの紅い葉、黄色の葉と色々です。
最近になって私流に分かったことは、葉の色の濃い物は紅く、葉の色が黄緑に近いものは黄色くなる事に気がつきました。
何年も見ていても気がつかない事って沢山ありますね。

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11月28日 (水)  千両、万両

恵比寿様のところの千両と万両です。
これは黄色い実の千両、黄金千両と言うところですね。
この千両がとても大きくなり万両が押されぎみなので「少し詰めようか」(小さくする)
と私がいいましたら「ダメだよ〜〜こんなおおきのは珍しいから、縁起がいい木を切ったらダメダメ」と怒られたのでそのままです。
余りに万両が可哀想な気がしたので・・・。
ご来園戴きましたら恵比寿様のところです。
皆様はいかが思われますでしょうか。
ちなみに肥料がとてもいいので万両の実はとても大きいです。

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11月28日 (水)  池に映る紅葉

高いところからみると赤や黄色の紅葉が池にゆらゆらと映ります。
又その映る池に葉や風に誘われたように舞い散ります。
晩秋の一こま、一こまが絵画のような世界です。
篠笛で「紅葉」を吹いておりましたら、お客様が笛の音に合わせてご散策しながら歌って下さいました。
 にこやかに手を私に振って下さって「何十年ぶりでこの歌をうたいましたよ〜〜〜」
私も子供の頃、手遊びうたで歌ったことが想い起されました。
 変わりゆくもの、変わらない物 胸の中に大事にしまっておきたいですね。

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